螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

辛辛魚大人買いしちゃった

 『機械仕掛けの墓標』のスキ数が100に到達したけどフォロワー数がさっぱり増えなかったことにキレ散らかしている記事を書いていたらシロガネ書く時間が無くなった。まぁそれはいい。挿絵20枚の完成まではまだまだかかる。それまでに改稿は終わらせればいいのだからこれぐらいの寄り道は別にいいだろう。しかしいったいどうすればよかったのだろう。公式に取り上げられた時点で即座に導線を用意していればよかったのだろうか。しかし、ここまで何の効果もないとなるとnote読者層がそもそも流行りの奴をさっと読んでスキ押してハイ次の人のー、みたいな、そうゆうノリで巡回してんじゃないのかという話になってくるのである。実際俺も、まぁnote記事の狩猟を行うことはあるが、それで面白い記事に出会ってスキをつけても、じゃあそいつをフォローしたことがあるかというとほとんどないのである。そもそも俺をフォローしてる人って、俺からフォローされたからフォロバしてくれた人と、逆噴射文学大賞関連でフォローしてくれた人が全体の九割九分を占めており、「たまたまふらっと小説を読んで、おっ、こいつおもろいやん! とかいってフォローしてくれた人」なんて本当に数えるほどしかいないような気がする。つまり義理フォローばかりなのだ。屈辱である。いやまぁ義理フォローっつっても百パーそれしかないわけではないだろうが

 

 時間切れ。

 

(本当にこれでいいのだろうかなぁ、とも思うものの、じゃあどうすればいいのということはわからないままである)

クソデカ感情――クソデカ感情が足りない――

 それが、ギデオン・ダーバーヴィルズという男の――すでに生を終えてしまったアンデッドの、魂の咆哮であった。

 ●

 ――ヴォルダガッダ。
 ――おぉ、ヴォルダガッダよ。

 ギデオンは腹の底から吠え猛る。
 仇敵に。旧友に。満身の想いを込めて。

「お前のように在りたかった! お前のように生きたかった!」

 もう戻っては来ない、誰かを抱きしめることができた頃の人生。
 その時にこそ、本当は気づくべきだったのに。

「本当に大切な、たったひとつのもの。それだけを見据え、それだけを求め、ただ前に進み続けた! そんなお前が眩しかった! 迷ってばかりの私は、どこかで泣きたくなるほどお前の在り方に焦がれていた! その気持ちは今も変わらん! 友よ! 我が、友よ!」

 フランベルジュが斬撃のタペストリーを編み上げ、虚無の「面」を形成。
 そこにのたうつ紅き鎖が殺到し――静止。
 微動だにできなくなる。
 時間の止まった空間に触れ、絶対なる永劫に囚われた。

「ヴォルダガッダ、お前の生きざまは美しい! 目に焼き付くほどに! お前の鮮烈さに、きっと世界は耐えられぬ! ならば私も変わろう! かつて生者だった頃のように! 時が止まってほしいほど愛しき幸福だけを見据えよう! お前が殺すというのなら、私は断じて守るとも!」

 それが、奴と向き合う最低限の礼儀だと思ったから。
 気高く尊き殺戮の王に捧ぐ、礼讃と弔辞。

 というわけで尻尾さんの意見により処刑剣はフランベルジュに変わりました。んでまー、熱き友情を吼えるシーンであるが、うん、なんだ、ギデオンが生前のヴォルさんを殺すシーンでは、そんな感情的でもなかったのに、このありさまはどうなのだろうという気もする。しかし、ギデオンはすでに改心し、まっとうな生命として在ることの尊さを理解した感じであり、自分の都合でヴォルさんを生命ではない何かに変えさしめてしまったことに対して、なにがしか感じ入るものはあったのではないのかという。で、あー、まぁ、そういうことは本文中に盛り込めよアホがという話であるが。これからどうしようか。なんか、アゴスの六本腕を封じるということは、本来途轍もなく不可能に近い難行なわけであるが、烈火と総十郎がわりとあっさり達成してしまったので、どうしたもんかと思う。本番にして本命は六本封じた後の、総十郎VSヴォルダガッダなのだが、しかしヴォルから総十郎へのクソデカ感情はあるのだが、総十郎からヴォルへの感情はそこまででもないんだよなぁ、という致命的な構成欠陥に気づく。どうしようか。総十郎もヴォルについてなにがしか感じてもらいたいのであるが、あんまそういうとっかかりがないよなぁ、この二人。

 

 時間切れ。

 

(止縛法は効果の絶大さのわりに総十郎自身に何の消耗もないのが作者泣かせではある)

ファントム・ジ・オペラ氏、モーション改修されねえかなぁ……

「王国がため、森を守らんがため、いまこそお前を取り戻そう――〈月輪に轟け我が悲吼(ダーバーヴィルズ)〉!」

 それは、ギデオンを本来見初めた神統器(レガリア)。
 ダーバーヴィルズ家の嫡子に責任と権威を宿らしむる、霊威帯びたる大型処刑剣。切っ先は丸みを帯びており、刺突には使えず、また重心が先端に寄っているせいでギデオンの精妙な剣技とも相性が悪い。だが――その力は王国を守る不壊の盾たるに相応しい破格の性能を有していた。

「生きるとは、苦しみなり。我々は永遠に苦しみ続ける。だが、それでも!」

 〈月輪に轟け我が悲吼(ダーバーヴィルズ)〉を、薙ぎ払う。
 その斬撃の軌跡が、漆黒でも闇色でもなく、虚無の黒に染まった。
 処刑剣の刃が通った空間が、時間を止め、光すら抜け出せぬ領域を形成しているのだ。

「それでも時よ止まれと――それでも今この瞬間こそが最上であると――そう確信できる輝きは、生の中にこそあったのだ!」

 それが、ギデオン・ダーバーヴィルズという男の――すでに生を終えてしまったアンデッドの、魂の咆哮であった。

 あぁー、本日の可処分時間はダーバーヴィルズの形状と能力をひねり出すだけで終わってしまった。名前についてはこれでいいと思う。なんか、fgoで、オペラ座の怪人がサーヴァントになってんだが、その宝具が「地獄にこそ響け我が愛の唄(クリスティーヌ・クリスティーヌ)」というエモ全開な名前なので、なんか引っ張られた。宝具の名前だけで言ったらたぶんこれが一番好きかも。で、見た目。処刑剣。これは……うーん、どうなんだろうか? がーんだな、剣と剣でかぶってしまった……。となるのだが、しかしレガリアっつったらお前、権威の象徴であるわけで、そんなマイナーな暗器とか、そんなんではいけないと思うのですよな。しかし処刑剣? エクスキューショナーズソード? それはそれで、権威の象徴には不適格と違いますか? 処刑人は社会的地位は低いやろ、現実では。うーん、でも、戦斧というのもギデオンのイメージに合わんし、盾というのも、なんかなー。それだとギデオンは剣と盾の勇者スタイルになってしまうわけだが、なんだろう、俺はこのスタイルに外連味を感じられないでいる。なんか守りに入るのは、雑兵とか、名もなきモブならば防備を固めるのも独特のカッコよさがあるが、ギデオンはもっと攻撃特化であってほしいというか。

 

 時間切れ。

 

(とりあえず処刑剣は仮決めなので、なんかこれええんちゃう? みたいなのあったら言ってくれるとうれしみ)

そもそも形状と能力をどうすんだよという話であるが

 ギデオンの影が消失し、赫き半月の向かう先に出現する。
 黒刃が艶やかに一閃し、大神鎌を音もなく受け止める。だが直後に鎖部分が凶暴にのたうち、ギデオンの総身を削り潰さんと迫りくる。

「王国がため、森を守らんがため、いまこそお前を取り戻そう――〈月輪黙示・胎球悲吼(テス・オブ・ダーバーヴィルズ)〉」

 駄目だ。神統器の名前をうんうん唸ってるだけで終わった。なんてことだ。しかし、これも仮出しというか、本決めではない。というか、なんだ、そのー、表記と、ルビがさ、ちゃんと対応してないじゃないですか。つまり、白銀錬成(アルギュロペイア)・斬伐霊光(ロギゾマイ)なら、アルギュロペイアはそのまんま白銀錬成という意味ですし、ロギゾマイも、ええと由来忘れましたが、斬伐霊光と対応する単語なわけですよ。意味合い的に。しかし今回の場合、「・」での区切り自体がもう表記とルビで対応してないわけですよ。これが個人的に気持ち悪いんですよ。まぁFATEの宝具でも、「幻想大剣・天魔失墜」と書いて「バルムンク」と読ませたり、あんまり「・」による区切りを重視してない感じなんですけど俺はそこはきちっとしたい! で、そもそもなに、テス・オブ・ダーバーヴィルズって。ええと、オブスキュアの王家と貴族家の家名はすべて花の名前からとられているのですが、まぁダーバーヴィルズも薔薇の一種ですな。で、この薔薇の名前の元ネタが『ダーバーヴィル家のテス』という小説なんですな。で、ググったらひっでぇ話だなオイ!! となって

 

 時間切れ。

 

(そのイメージを取り込もうとしたら何かよくわからないことになっていったのであります)

それからどういう能力にすればいいのか。ぜんぜん思いつかない。

 両手を複雑に組み合わせて印を切り、止縛法が発動。
 巨神の腕一本が、電撃を浴びたかのごとく痙攣し、空間の一点に固定される。

「それは腕力では脱せられぬよ。これで、四本。」

 一抱えほどもある輪の連なりで形成される鎖が現れ、残る二振りの〈終末の咆哮(ワールドイーター)〉が不規則な軌道で暴れ狂う。
 二つの黒影は迅雷の速度でそれらを掻い潜り、言葉を交わした。

「さて、残り二振り、いかに処置いたすべきか――」
「もういちどあの呪法は使えぬのか?」
「残念ながら、あの縄は二つとなき至宝。すでに品切れである。」
「――ならば是非もなし。一振りは私が封じよう。手はある」

 ギデオンの影が消失し、赫き半月の向かう先に出現する。

 だからアンタゴニアス更新日の直後にnoteパルプをキメまくって結果時間が無くなりシロガネがあんま進まないパターンをやめろ!!!! なんとかしようと思えばできたよね!? お前は本当に失敗に学ばない奴だ。今回の事例はお前の人生そのものだ。お前はいつも失敗ばかりだ。お前はいろんな作品に手を付けるが、ひとつだってやり遂げられない。誰もお前を愛さない。あぁ、このコピペを入れればそれなりに文字数が稼げるのでお手軽ですね!!!! で、えー、書くこと。とりあえず、ギデオンはどうやって鎌を封じるつもりなのか。それはお前、ダーバーヴィルズ家に伝わる神統器をこのタイミングで初披露するんですよ。お前、カースシンガーとか帝国を放浪してるときに引っかけた奴ですからね。ギデオンの本来の神統器は、別にあるはずなのである。しかしそれはどうなのか。つまりギデオンは、誰にも神統器を継承させないまま王国を出奔したということなのか。それは騎士としてどうなのか。王夫としてどうなのか。責任感の欠如と受け取られても致し方ないのではないか。いや、ギデオンはそもそも王国という体制を崩壊させようとしているのだから、そんなダーバーヴィルズ家の家督なんてどうでもいいだろう――と思いかけて、いや、そんな心境になったらそもそも神統器ダーバーヴィルズからその瞬間に見放されないか?

 

 時間切れ。

 

(まず、出奔した時点では、王国を崩壊させてエルフの新たな未来を切り開こうという目的意識はなかったはずである。その目的は帝国で人族の社会を学んでいった結果生じたものであるのだから)

両脚をモデル歩きっぽく揃えて両腕をゆるく拡げる「神々しいポーズ」に適切なカッコイイ呼称が必要だと思う

 アンタゴニアス84話をアレする。ついに巨神が顕現した。プロローグから実に一年ぶりくらいじゃなかろうか。おひさ!!!! 相変わらずキモグロカッコよくてなによりだ!!!! そして次回にはアンタゴニアスがアーカロトとシアラを乗せて出撃し、アメリ氏とカラテするわけであるが、いまのうちにアンタゴニアスの尖塔スタイルというか、兵装とかを考えておかねばならないだろう!!!! 決めてなかったんかい!!!! お前はいつもそうだ!!!!! で、なに? どうせならこの外見と機能は関連してほしいよね。とりあえず、もっとも目を引く、後背の後光めいた曼荼羅めいた罪業場はなんであるの? どういう機能を果たしているの? ……ええと……なんでって……カッコイイから……。しーねーばーいいのに、しねばいいのに、しんでしーまえーばーいーのにー。ええと、ううん、真面目になんなのこれ。なんかロボットアニメで、主役メカがバーンを見栄を切って、その背景に作品を象徴する紋章的なものが現れるイメージがあって、それを深く考えずに盛り込んだわけだが、えー、うー、あー、わかんねえ。なんで後背についてんの? バリア―的なのなら前方につけるべきだよね……? ううう、なにかを、放射する、器官なのであろうか……?

 

 時間切れ。

 

(後光や曼荼羅をググってみたが、特にこれといってインスピレーションはこなかったな。どうしよう)

アメリにとっての甲零式の役割を、シアラにとってアンタゴニアスに果たさせるのか???

 アンタゴニアス83話をアレする。あのー、これ思ったより早くアンタゴニアスの戦闘シーン入れる感じの流れになってきた。もう相貌失認罪業場の中でのウダウダとかやめる!!!! つまらん!!!! え? じゃあデイルとかどうすんの? そのへんで活躍させるつもりだったんじゃないの? 知るか!!!!! なんとかする!!!! あのー、甲零式機動牢獄とアンタゴニアスのバトルが終わってから考える!!!! で、相貌失認罪業場は、アンタゴニアス戦で、どうにか活用する方法を考えよう。あれは体格が違っても混同させられるレベルの認識阻害なので、なんかこう、機動牢獄と、別のなんかを、混同させて、それはアーカロトの認識のみならずアンタゴニアスの計器とか感覚器官も欺くのだ!!!!! そんで、どうやって生きたままアメリ氏を確保するつもりなのか。あのー、アメリ氏との戦いでは、シアラ氏もアンタゴニアスに同乗してもらって、なんかこう、〈無限蛇〉システムをハックして、なんかこう、なんとかするんだよ!!!!! ちくしょう何も具体的なことが言えない!!!!! 浮かばないから!!!!!! で、ババアどうすんの??? どうしようか。どうしよう。マジでどうしよう。アメリ氏は、やっぱこいつに殺させるべきだと思うわけですよ。そんで、やはりアンタゴニアスとアメリ機動牢獄の戦いにも重要な役割を果たさせたい。

 

 時間切れ。

 

(もうババア大好き人間だからね俺。活躍させる!!!!! どうやってかは未来の俺に丸投げする!!!!!!!!)