螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

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死の神の代理戦士



 というわけで「インニードの三頭政治」の一角たるヴィサルークさんのペイントを進める。やべーいいじゃんこれかっこよすぎだろ最高やんイケメン過ぎる。あとはマントに陰影つけてー、首元の毛皮っぽいのにドライブラシ的なことをしてー、それから剣も凝った塗り方をしたいねー、エルダーの希望だからねー、それから……それから……ほう、せき……? うっ、頭が……。いやもうね、こいつの腰のあたり見てくださいよこれ、なんかゴマつぶみたいなのぶら下げてるじゃないですかこいつ。これ、全部宝石。ハァ―――――(クソでかため息)。あのさぁ……なんなの、インニードの連中は。なんでそんないっぱい宝石つけてんの。どんだけ塗るの大変かわかってんの。なんなの? それは? なに? 全部魂魄石なの? どうなの? しかしインニード神の権能によって魂魄石は不要になったのではないのだろうか……ううむ、設定がよくわからぬ。仮に魂魄石だったとして、……ってまず魂魄石がなんなのかを

 時間切れ。

(エルダーは死するとその魂をスラーネッシュ神に貪り食われるさだめである。それを防ぐために魂魄石を常に持ち歩く。所有者が死ぬと、魂魄石は速やかにその内部に魂を収める。そして仲間のエルダーがそれを回収し、〈方舟〉と呼ばれる本拠地にある無限回路に魂を“流す”のである。これだけがエルダーの死後救済の可能性であった。……インニード神が降臨するまでは)