螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

間違えたザンデじゃないザラーヴァントだ


 大して高度でもない姦計に引っかかって失脚しかけ、異国でネンゴロになった女とかはまだわかりません頑張りましょうって言うんだけど、なぜかヒルメスさん「あぁ俺はもう駄目だなにやってもうまくいかないんだぁー」みたいなことを言い出してやる気を失っちゃうのである。いや、なんでだよ!!!! お前、お前、どうしちゃったんだよ!!! 憎悪でギラギラしてたあの頃のヒルメスはどこいっちゃったんだよ!!!! お前のアンドラゴラス王朝への憎しみは、そんな一度や二度躓いたくらいでどうになかるような気持じゃなかっただろうが!!!! と思うのだが、もう抜け殻モード入っちゃったのである。ここに、最近のアル戦の、ひとつの縮図がある。第一部は問題なかった。第二部も中盤までは問題なかった。しかしこの段階になって、なぜか英雄豪傑たちが大したことのないことに引っかかって負けたり死んだりしだしたのである。これがいったいどういう効果を狙ってなされた展開なのか、俺にはさっぱりわからないのだ。負けるのもいい。死ぬのもいい。しかし今までさんざん大活躍してきた戦士たちに死を賜わすというのなら、それ相応の凄まじい脅威がなければダメだろうと思うのだ。

 時間切れ。

(とかく終盤はテンション下がる展開ばかりなのだ)