螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

い つ も の(実家のような安心感)

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 あぁ、今日もナメクジ級の文字数しか書けなかった。モチベーションが下がり切っている。こんなことで完結などできるのか。あぁぁぁあああぁぁううううううううう、例えばさ、まぁ直近だと『FATE/ZERO』の妄想とか書いたじゃん? で、戦闘とかあったじゃん? あれとかは面白く書けたし、面白いものになったという手ごたえもあるんだよ。なんというか、設定が非常にしっかりと定まっている作品だから、何ができて何ができないのかが明白であり、そこに「意外な一手」を考え出す下地ができていたのだ。だがシロガネにそれはない。ゆるゆるふわふわ。しかしこれも最初はさほど問題視はしていなかった。ゆるゆるふわふわなのはいつものことであり、俺は書きながら固めてゆくタイプの書き手だからである。アギュギテムとかも、書き出した当初は拷問具の能力なんてほとんど考えてなかったからな。なのに書き始めたのだ。だがアギュギテムの戦闘とシロガネの戦闘は明らかに書いている最中の気分に違いがある。何か非常に本質的な違いのように思うが、それが何に起因しているのかわからない。とにかく書いててつまらないのだ。この絶望的な戦闘閉塞感を打破するために、俺は『サムライ・レンズマン』を発掘することにした。

 

 時間切れ。

 

(そして容易に見つかった。俺内部において『風よ。龍に届いているか』にも並ぶ記念碑的作品である。取り出しづらい場所にしまっておくはずがなかいのだ)