螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

タイトスカートであることが関係しているのやもしれぬ

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 ところが。ところがである。『閃の軌跡3』にて、この状況が激変する。見えるのだ。ただ梯子を上り下りするだけで。いともたやすく……!! バ、バカなァ……!! ちょっとまてェぇい!!!! フザけるな!!!! それがどれほど罪深いことかわかっているのか制作陣ーーーーーッッ!!!!! 鉄壁であるということは、その内部は量子力学的に不確定であり、無限の可能性を内包する小宇宙であったはずなのである。それが見えてしまった。波動関数は収束し、無限にあったはずの可能性はオレンジ色というたったひとつの現実に貶められてしまった。本来存在したはずの、「それ以外の可能性」はすべて根こそぎ滅ぼされつくしたのだ。なんたる、なんたることだよッッ!!!! これは罪業の合計値で言えば人を殺めたにも匹敵する大罪であると、俺はそう主張したい。なんということを。なんということをしてくれたのだ……!! ところが、今日ゲームを進めると別の女性キャラが仲間になったのだが、彼女は梯子を上り下りしても見えなかった。どういうことだ!? スカートの丈に違いはない。ではなぜ、キャラによって見えたり見えなかったりするのか!? 大いなる謎を前に、俺は途方に暮れた。

 

 時間切れ。

 

(まるで軌跡シリーズがスカートを覗くゲームであるかのような筆致だなオイ!)