螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

あぎぎぎぎ

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 マクバーン氏が扱いが悪いと感じるもうひとつの理由は、3から導入された新システム「ブレイク」である。これは何かと言えば、すべての敵のHPゲージのすぐ下にブレイクゲージなるものが表示されるようになった。そして攻撃するとこのHPと一緒にこのブレイクゲージも削れていき、ゼロになるとその敵は「ブレイク状態」に陥って、体勢を崩し、一定時間行動不能になり、さらに攻撃を喰らうと確定でクリティカルが発生するようになるのだ。しかし俺はこのシステム自体が嫌いなわけではない。攻撃技の中には、HPに対するダメージに長けた物のほかにブレイクダメージに長けた物もあり、その評価軸が一次元増え、戦術要素が深まり、どのような攻撃技を選ぶかという葛藤が悩ましくも楽しくなっていると思う。ところが、誤解してはならないのが、このブレイク状態は状態異常ではないということである。状態異常に耐性を持つ敵は珍しくない。マクバーン氏のような大御所ともなれば、すべての状態異常に対して完璧なまでの耐性を持っており、動けなくしてからボコろうなどと小賢しいことを考える腰抜けどもをことごとく消し炭に変えてしまうことであろう。だが、そんなマクバーン氏もブレイク状態への耐性は一切持っていないのだ。

 

 時間切れ。

 

(そして今日の文字数を見て欲しい。もはや溜息しか出てこない。いつから俺はこうなったのだろう。一年前の俺ならば、文字数が七百を割った時点で大騒ぎしてブログに弁明の言葉を発していたはずである。それが今の体たらくはどうだ。こんなカスみたいな文字数を連日晒して恥ずかしいと思わないのか。遠藤さんと長芋さんに申し訳ないとは思わないのか。……だが何も、何も思いつかないのだ……)