螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

二つの意味で最終局面

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 逆噴射先生に導かれてネットの各所から集ってきた真の男たちがコロナビールを巡って血で血を洗う壮絶な銃撃戦、それが終わろうとしていた。ネットのいわゆる祭りめいたものに参加したのは初めてのことだったか、なかなか、終わるとなると感慨深いものがある。ずっと祭りが続けばいいのに。そう思ってしまうのだ。まぁ、俺は一作しか投稿していないので、ほとんどただの傍観者と言っても良いが、それでも参加した真の男たちには何とも言えぬ連帯感めいたものを感じていた。しかしこうなると心配なのが、この質・量ともに規格外のパルプ小説群を読んで審査せねばならない逆噴射先生の健康状態である。どう考えても致死量のパルプだ。なにしろ圧倒的過ぎる。常人では百作ほど読んだ段階で心神喪失を引き起こす濃度である。さしもの逆噴射先生も、果たしてこの荒行に耐えられるのだろうか。俺たちは彼の手の込んだ自殺に加担してしまったのではなかろうか。そうなったとき、コロナビールはいったいどうなってしまうのか。noteという名のメキシコの荒野に解き放たれた真の男たちは、どうなってしまうのだろうか。

 

 時間切れ。

 

(それはそれとして十月中に終えるとか言ったな。無理だったわ。わかった。11月7日までに終わらせる)