螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ゲラン氏が好きすぎる

 ……うん……その……なんだ、すまない。言い訳をしようとは思っていない。今日は、その、来年頭に販売を開始する『夜天を引き裂く』の売り方について考えていたんだ。なんだ、一気に全部投下するべきか、それとも分割して個別に売るべきかという話である。一気投下の利点は、読者側が金を払う機会が一度で済むので、こう、買う思い切りがつきやすいのではないかなとか思った。分割する利点は、何度も新着に上がるので、多くの人に目につきやすいというものがある。はたしてどうすべきかと頭を抱えていた俺に、逆噴射先生は単純にして完璧な解決策を示してくれた。両方やればいいじゃない。つまり分割連載を一日おきくらいのペースで投下し、絶無が最初に骸装する直前あたりまで無料公開。それ以降の部分を五つに分け、それぞれ百円で売る。で、全部投下し終わったら一気読みバージョンを投下する。これは五百円だ。どうですかこの完璧なプラン。あー、であとは『幻魔剣記』読んでた。

 

 時間切れ。

 

(どうやらここ数年で改稿されているらしく、記憶といろいろ違った。最初の武術大会は準決勝二試合と決勝一試合の様子が描かれていたはずだし、その前に主人公は剣士と幻術士の二人組の美少女と出会ってなんかそれなりに仲良くなっていたはずだ。で、旅に出る気なら一緒に来ない? とか誘われて「あ? ハーレム展開スか?」とガラの悪い顔になりかけるも、「彼女らと共に行けばきっと楽しい道行きになるだろう。だが、そういう旅がしたいわけではないのだ」と断って一人旅を選ぶんですよ主人公は!!!! ヒューッ!!!! いいねえ!!!! しかし、現行バージョンでは二人の美少女は存在自体を抹消されていた。まぁ、その後の展開を考えれば別にまったく必要ない二人なんだけどさ!! こう、落としてから、上げる感じで感情が揺れた場面だったのでいささか寂しい)