螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

有り金はたいた甲斐があったが、苦戦したかった

 ……いかん。わりとあっさり勝ててしまった。なんというか、なんというか!!!!! もにょる!!!!!! 完全にルーチンプレイで勝ってしまった。というのも、あー、剛毅コープのランクMAXで解禁されるアビリティが、「金を払うことで自分よりもレベルの高いペルソナをゲットできる」という、ペルソナシリーズの根底を揺るがすような代物であったために、恋愛属性の超強力ペルソナであるラファエルパイセンを制作していたのであった。彼は「剣の舞」という対人宝具を持っており、さらに色々とボス戦に強いスキルを覚える上に弱点属性もないというおかしな強さを誇っていた。彼と、審判属性のトランぺッター氏を交互に切り替えながら、バフ/デバフを切らさないように維持していると、刈り取る者氏のどの攻撃でも即死しなくなっていたのだ。即死さえしないなら、仲間がすでに全体完全回復魔法を覚えているので、他のパーティメンバーがときおりSP回復アイテムを使うだけで戦線を維持できてしまうのである。そして手が空いたら剣の舞。以上。これを繰り返しているだけで勝てた。唯一の不安要素だった即死魔法も、

 

 時間切れ。

 

(別の仲間が魔法反射バフを覚えているので、保険として主人公にかけていた。これで確殺である。指が滑って操作をミスらない限り負ける確率ゼロの戦いであった)