螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

今更そんな根本的な突っ込みをして!!!!!!!!!

 コメント返信の鬼と化した俺は、『ケイネス先生の聖杯戦争』を小説化するにあたり、いくつか要改善点が存在することに気づく。まず、舞弥はんとアサシン女性個体を篭絡する流れがぜんぜん自然じゃないということである。この両名はともに影から影へと潜む感じのムーブをやっていたのだから、そこを曲げてディルムッドと対峙させる以上、もうちと説得力のあるストーリー展開が必要となるであろう。第二に、アサシンを篭絡して即愉悦神父を殺させているが、これは待った方がいいように思う。つまり、アサシンの諜報能力を生かして利用した方がのちの展開に説得力が生まれると思う。敵サーヴァントたちの戦力の詳細情報を横流しさせ、しかるのちに神父暗殺を命ずるのだ。そうすれば、ライダー戦やアーチャー戦で、なんかランサー陣営が最初から奴らの手の内を知っていたかのような不自然さを解消できるはずである。さらにランサー陣営の偽情報を流させるのも有効かもしれない。ていうかあのー、ほんとにするんですか? 小説化? 需要あんの?

 

 時間切れ。

 

(二次創作なんだから、需要があるとかないとかそんなことはどうでもいいとも言える。しかし、舞弥篭絡プランであるが、フィニアンサイクルの記述を読むに、魅了効果の発動条件は「双方向の認識」ではなく「ただ見られるだけで発動」である可能性が高くなってきた。そうなると、原作においてなぜ舞弥はんがスコープ越しにディルムッドを視認しても大丈夫だったのかという疑問が生じ、あの、ひょっとして舞弥はん、素で魅了効果レジストしてる……? 実はそもそも効かない……? そういう疑惑が出てきたのであった)