螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

完璧なプランっスねぇ~~~~~不可能って点に目をつぶればよォ~~~~~~

 ほんでな、〈無限蛇〉パイセンはやろうと思えば現存人類の食糧需要を完璧に満たし続けることができるんですよ。でもそうゆうことをすると、下々の連中が衣食足りて礼節を知ってしまい、罪を犯さなくなってしまうので、上層部の人間は意図的に下層階級に供給される食糧を、ええと人工の二割が飢える程度に抑えているんですよ。あのー、配給券を流通させて、で、それと引き換えに食い物が得られるけど、その量は上層階級のコントロール下にあって、下層階級民は常に配給券を奪い合って罪を犯し続けるわけですな。で、そうゆう鬼畜行為をする一方で、医療に関してはかなり手厚く下層民を保護しているのではなかろうか。事故や病気による死ほど無意味な死はないからな。そんなもったいない死に方をする前に食い物を奪い合って殺し合えと、そうゆうありがたい意図があるわけですな。で、その中でもたくさん殺した有望株は〈原罪兵〉に改造して野に放ち、十分な罪業を稼がせたら思考警察が〈原罪兵〉にインプラントされた発信機的なサムシングによって〈原罪兵〉を逮捕し、機動牢獄にするわけですな。残る問題は教育である。すべての子供にまっとうな倫理観を叩き込んだ上で食い物のために奪い合わせる必要があるのだが、

 

 時間切れ。

 

ディストピアなのに教育制度が超充実しているのはなんかこう、ディストピアっぽくなくて嫌だなぁとも思う)