螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

うへへうへうへ

 アンタゴニアス43話をアレする。いよいよ、いよいよである。次回、絶罪起動支援ユニットが降臨し、暴れまわる。天使降臨である。まぁ、つっても出てくるのは〈虫〉であってアンタゴニアス本尊じゃないんだけどね……。まぁでも、次回はシロガネで書いた〈虫〉の描写をコピペするだけでかなりの文字数が稼げるのでたぶん楽だ。ウヒひえへへへへへ。しかしなんだな、アンタゴニアスの方で、機動牢獄の罪業ファンデルワールス装甲は緊密に分子構造が縛られているがゆえに分子振動すら抑制され、超低温になっている、という設定が脊髄反射で生えてきてしまったので、シロガネに登場する〈虫〉も、同じように冷気を帯びた描写がないとダメなんじゃないの? アンタゴニアスも戦闘モード時には罪業ファンデルワールス装甲が起動するはずであるからな。こうして見ると、先にアンタゴニアス本編で絶罪支援機動ユニットを登場させることになったのは結果としては良かったかもしれない。本命はシロガネやしな。というか今正直に白状すると、アーカロト・ニココペク氏は、最初はシロガネ帝国編の登場人物として俺の脳内にPOPしてきた男だ。本来は『絶罪殺機アンタゴニアス』はタイトルだけが主人公名鑑に出てくる作中作であり、そのものを書くつもりなどなかったのである。

 

 時間切れ。

 

(だが逆噴射小説大賞がその運命を変えた。そして「銃弾に勁力を込める特殊なカラテを使う男が腐れ外道を殺す話」を思いついて投稿しようとしたとき、タイトルがどうしても思いつかず、シロガネの設定を記したメモ帳の中にあった『絶罪殺機アンタゴニアス』というタイトルをなんとなく借用してきた、というのが真実なのだ。つまりアーカロト氏が銃機勁道を使うのは完全に偶然の産物だったのだ)