螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

「こう」の数あってんのか数えてない

 ――泰斗光衡鋼甲功(たいとこうこうこうこうこう)。

 黒神烈火が為していたことは、実に単純である。なんかすごい呼吸法で肉体をオリハルコン的な強度に変えさしめる感じの奥義であった。
 原理不明!!!!
 そして――この技の使用を即座に判断させるほどまでに、血の神アゴスが放つ閃撃には致命的なものを感じ猿を得なかった。

 ――まともに喰らったら死ぬ。まじで。

 架空侵食の理の中で、トウマに動きを止められ、ギデオンに刺殺されそうになったときと同様のものを感じていた。
 喰らったら、死ぬ。
 そのリアルな肌感覚。
 元の世界では一度も感じたことのないもの。

「だァからなんだっつーんだよコラァッ!!!!」

 黒神烈火にその種の怯懦はない。『もひかん☆えくすぷろーど』は己の弱さに揺れる心理描写――などというまどろっこしいものをまったく重視しない作品であったから。北斗パロとおっぱいだけで食ってく気マンマンのクッソ意識の低い漫画だったから。
 爆速で殴り掛かる。フィンの銀糸で編まれた足場がたわみ、トランポリンのごとく烈火の体を射出する。
 瞬間。
 烈火は目の中に飛び込んできた異物感と痛みに、思わず瞼を閉じた。

 あ? これだけ? ナメてんの? ねえナメてんの? いや……今日はその、シロガネのヘッダー画像に使うカラーイラストをさ、あのー、noteの下書きに張り付けて公開時のことを妄想してウェヒヒヒと笑うという極めて高度な知的遊戯に耽溺しようとしていたらさ、なんかヘッダー画像が画質悪くなってんの。なぜにホワイ? と思って、記事内部にまったく同じ画像を張り付けたら、面積はヘッダー画像とまったく同じであるにもかかわらず、なぜがこっちはクリアな画質なのである。なぜにホワイ??? というわけで調べてみた。わかった。カラーイラストにタイトルロゴを入れる際、俺はこちらのサイトを活用したわけであるが、文字付画像を作成する一番最初に、画像の横幅を決める項目があった。初期値ではそこの1000pxが入力されていたのだが、俺は深く考えずそのまま次のステップに移っていたわけであるが、これがよくなかった。noteのヘッダー画像で推奨される画像の横幅は1280pxなのである。微妙に推奨サイズより縮小されたものを俺はアップロードしていたのだ。それで、なんか、原理はよくわかんないけど、画質が悪くなっていたわけだ。というわけで今日は、1280pxのタイトル画像を改めて作成していたのである。

 

 時間切れ。

 

(だから書く量が少なくても仕方がない。俺は悪くない。悪いのはろくすっぽ調べもせずに1000pxで画像を作った過去の俺である。文句は過去の俺に言うべきであって、現在の俺を責めるのはまったくもってお門違いである。わかりましたか)