螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ABZUもオススメされたし買ってみよう

 だがそれは、言うほど簡単ではない。
 磁束の量子化という離れ業を為さねばならないのだ。それがどれほど困難な技巧であるか、フィンには想像することもできない。

「詰みだよ、ヴォルダガッダ。楽しい時間は終わりだ」

 そう――これにて、血の神アゴスの六本腕と大神鎌は完全に動きを封じられていた。

『デ? そレから? どうやってオレを殺ル気なんダ?』

 その語気に嘲弄の色はない。あるのはただ、純粋な好奇心のみであった。
 まるで幼い子供のように、次はどんな奇跡を見せてくれるのだろうと、目を輝かせている。
 フィンとトウマの隣に、黒影が降り立った。

「――あゝ、そうだな。ケリをつけるとしよう。悪鬼の王よ、小生、貴様のことを侮っておったようだ。許してほしい。貴様は我が全霊をもって討つべき大魔なり。」

 そして、ふとこちらを向く。

 数時間唸ってこのざまである。なんで俺はこう、速く書く才能がないのか。そしてその自問を一体何百回繰り返して、そのつどまったく建設的な結論が出なかったのか。あぁ、まったくうんざりである。なんで俺は小説を書いているんだろう――とかいう言葉が出てきたが、よく考えたらそんなこと考えたこともなかったわ。うまい飯を喰らうがごとく、だ(勇次郎並感)。ところで勇次郎って次郎ということは兄貴がいるんだろうか。いやどうでもええわ!!!! 神のゲームたる『Ark』買っちゃった。千円で。千円で。俺知ってるぞ、動画勢だからな、これテイム速度を数十倍にいじらないとキツいんだろ!? 知ってる知ってる。まだ起動してない。シロガネ終わったら……やってみるかな……。ところで、けっこう長いこと言い忘れていたが、ブレワイをクリアしてから『閃の軌跡4』に取り掛かっている。そして3のあまりのヌルさがトラウマになっていた俺は、最初から難易度ハードで始めたのであった。今のところゲームオーバーはない。なんか、ハードモードでも旧作のノーマルモード以下の難易度な気がするのは気のせいだろうか。いや、これは、長く続いているシーズの宿阿というか、戦術要素(つまりプレイヤーに用意されている選択肢)が

 

 時間切れ。

 

(増加の一途をたどっており、追い詰められた状況でも意外となんとかなることが多いのである。敵が弱くなったのとはちょっと違う)