螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

しゃらくさい俺が「何かを上げるために別の何かを落とすんじゃねえよ」とか言い始めるが、うるせー殺すと返しておく

 アンタゴニアス109話をアレする。なんかこう、そもそもなんで乙零式とゆかいな仲間たちはギドの子供たちを狙ってたのか、ということを説明しようとしたら話がぜんぜん違う方向にいきつつある。いや、待て、おつちいてください。あのー、これは理由を語るうえで必要不可欠なシーンなんだよ!!!! 理由まだ明確に思いついてないけど!!!!! またそれか。まぁ、その理由を今の段階で語ってしまうのはなんかアレなので、クライマックスにとっておくとして、それを理解させるための? 前提知識的な? 的な的な? そうゆうアレである。ところでいま不意に「よーしこのネタはクライマックスまで読者に秘密にしておこう!! 的な作品は間違いなく駄作」というフレーズが脳を過ったが、いったいどこで述べられていた発言なのであろうか。ぜんぜん思い出せない。しかし読者に提示する情報を適切に管理するのは創作者なら誰でもやってることだろう。これ言った奴はいったい何を考えておったのだ? ところで今回の話の元ネタは言うまでもなく『玩具修理者』に収録されている『酔歩する男』であるが、その、これが初小林泰三作品だったのだが、表題作を読んだ段階では正直そんなにすごい作品とも思えず、「こんなの俺でも書けるしwwww」とか思っていたのだが、

 

 時間切れ。

 

(『酔歩する男』で俺は完堕ちし、以降小林神のケツを舐めるだけが存在価値の犬となったのであった。それぐらい衝撃的な作品であった)