螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

バシュタール現象とアンチシズマ現象は別のものと考えるべきか

 『ラブ、デス、アンドロボット』の「目撃者」まで視聴する。あのー、殺人事件を目撃した人が犯人から逃げ回るが……みたいな話であるが、この映像、CGなのか実写なのかぜんぜん区別がつかないのが凄いなと思った。だいたい、どんな金のかかったハイクオリティ映画でも、まぁ実写とCGを見まがうことなどこれまで一度もなかったのだが、本作だけはちょっとわからない。たぶん基本的には実写で、要所要所にCG入れてるんだろうなと思うが。……思うが、とかぼかす書き方をしたが、たぶん普通にそれだわ。別に特別なことでも何でもなかったわ。あぁ、いかん、自分の気づきで対象への神秘性を損なってしまった。だが、だから気づかなければよかったのか? いや、そんなことに正解などない!!!! 『ジャイアントロボ 地球が静止する日』第二話を視聴する。あのー、めちゃくちゃ高性能なエネルギーシステムを開発して、それで世界のすべてのエネルギー需要が賄われるようになるのを待ってから、システムを停止させる手段を握るっていうの、最初の段階さえクリアできるならめちゃくちゃ合理的だなと思った。これなら世界征服とかいう子供の妄想がかなり現実味を帯びてくる。しかしバシュタールの惨劇の時点では、シズマドライブは完成していたなかったのだから、

 

 時間切れ。

 

(当然普及などしていなかった。このとき発生したエネルギー停止現象は、シズマドライブではなく他の石油だか原子力だかを停止させたということなのか? だとしたらジャイアントロボがアンチシズマ現象の中で動けるのはおかしいのではないか?)

美しい夜を

 『ジャイアントロボ 地球が静止する日』第一話を視聴する。あのー、シズマドライブなる完全無公害の動力源が開発された世界で、なんやかんや世界征服を目論むBF団と、国際警察機構との暗闘を描く感じのなんかであるが、うん、記憶の通り面白かったぞ。あのー、不穏なオペラ調のBGMとともにフォーグラー博士が異様に滑らかなアニメでローアングルからハイアングルへと舐めるように映し出されたり、逝っちゃった目で異様に滑らかにこっちを振り返ったりと、あのあたりの演出が素晴らしかった。絵はぎゅんぎゅん動きまくるし、BGMの使い方がすごい良い。あとあの、敵の、BF団が、まぁいろんな立場の構成員が登場するわけであるが、なんかこうけっこう複雑な組織構造をしていると言いますか、一見すると誰が誰より偉いのかよくわからないまま、それぞれの確執が描かれているわけである。これが俺にとっては+に作用している。なんか、テンプレ的な悪の組織なんだけど、テンプレ的なわかりやすさではないんだよなぁ。とりあえずコエンシャクは恐らく通常の指揮系統には組み込まれていない存在なのだろうと思われる。BF団のトップの命令以外は聞かなくてもいいが、代わりにどんな下位の構成員に対しても命令権がない、みたいな位置づけなのではなかろうか。

 

 時間切れ。

 

(恐らくダイ大のキルバーンみたいな立ち位置なのだろう)

肉喰いてえ

 『虫篭のカガステル』第九話まで視聴する。なんとなく、非常事態にも動じた様子を見せない偉そうなヒゲの格がじわじわ上がってきたような気がするが、まだ予断は許さない。そしてヒロインの血縁上の親父の動機が明かされる。あぁ、なんだ、こういう親子は、なんだかんだでお互いに何か思うところはあり、和解めいた感じのことを望んでいるものであるが、この親父に関しては娘に一切執着がなく、かといってわかりやすい悪人でも狂人でもないという点で珍しいキャラクター性であると思う。そして娘側も、特に父親に対してあんまり思うところはない様子で、非常にドライである。うー、あー、書くことがなくなったぞ。ネトフリをさまよっていたら、『ジャイアントロボ 地球が静止する日』を観れることに気づく。この作品は、たしか俺がまだガキのころに断片的にだけ見て、「ほへー、ええやん」とか思ってゐたけど結局断片的にしか見れてない感じのなんかなので、これを機にまともに見て見ようかと思うが、まだ見てない。うー、あー、えー、『タコスのすべて』なるドキュメンタリーを観だす。うまそうだなー、と思った(小並感)。感想終わり。あの、円錐状に肉を積み上げて、焼きながら回転させ、ナイフでそぎ落として喰う感じのアレを

 

 時間切れ。

 

(喰いたいなぁと思いつつやってるとこ見たことないので喰えてない。今日の日記とりとめがなさすぎだろ!)

銀さんなにしてはるんですか

 あー、『ゴジラ シンギュラポイント』第一話を視聴する。あのー、なんかゴジラでアニメやりはじめた。でまぁ、今のところなんだかよくわからないのであるが、とりあえず高いセンスを感じた。なんか、なんかね、なんかだよ。うん。冒頭一分間を観れば俺の言いたいことはわかってもらえると思う。しかしラストに登場した翼竜は、ラドン、なのか? ラドンのパブリックイメージに比べると小さすぎるし、造形がすべて普通の実在した翼竜に近すぎる。ただ、ジェットジャガーもパブリックイメージより遥かに小さい姿で登場するので、案外本作は怪獣がぜんぶ小さいのかもしれない。……いや、そんなことがありうるのか? 仮にもお前、ゴジラやぞ? ゴジラの紋所を背負ってる以上、お前そんな、怪獣を小さくするなんてことが許されるのか。それは怪獣というものの魅力を、最も根本的な魅力をスポイルする行いではないのか。しかし制作陣がそのことを理解していないとは思えない。果たしてどうなるのか。次回も見よう。『虫篭のカガステル』、えーと第八話まで視聴する。結局ヒロインの親父が何がしたいのかがよく分からんな……あの偉そうなヒゲの理想にとりあえず従ってる感じなのだろうか。よくわからん。まぁヒゲのやろうとしていることも、間違いとは言い切れないが、

 

 時間切れ。

 

(そもそも「カガステル化しなかった人間」同士の子孫が同様にカガステル化しない保証がないんだよなぁ。虫化がどういう機序で起こる現象なのかもっと情報が欲しいが、さて)

などと言ったところできっと意見は来ない

 あぁ、逆噴射小説ワークショップに応募してしまった。いったいどうなることか。それにしても本作は視点がブレブレである。しかし、新しい気持ちで読み返しても特に詰まるようなところはなく、「まぁ苦も無く読解できるなら視点とかブレブレでもよくない?」みたいな気持ちになっている。なんかさぁ、別に良くない? 視点主じゃない人の内心を描いてもさぁ、それがそんな大事なことか? ってなる。だがそれは作者が読んだから、そりゃあ読解できるに決まってるでしょう。それをお前、他の人間も同様に読解してくれるなどと考える方がおかしい。で、応募要項に、なんかいろいろ語れ、みたいな欄があったので、自分の突拍子もないアイディアを中核に据えた小説創作は、普通の人々にとって共感可能性をそぐものなのではないか? という疑問をぶつけてみた。「バス停を振り回して戦う」とか「じゃんけんに負けると頭が破裂する」とか、そうゆうのな。俺はこれを面白いと思って盛り込んでいるが、しかしこういうのが読者を遠ざける原因となっているのではないか? しかしこういうのがない小説とか俺は面白いと感じられないので、そんなんを無理に書いてもいいものにならないのではないか? だが俺はそもそも自分の好みから外れる作品を書いた経験がないので

 

 時間切れ。

 

(本当に駄作になるのかはわからない。どうなのか。今回公開した改稿バージョンで読みにくいところがあったら教えて欲しい)

負のご都合主義という奴だ

 あー、書くことがない。コロナ休業手当の期限がなんか三月末日だかで、まぁギリギリになって書類出したなぁ、とかそんなクソつまんない話しかできない。どうしよう。今日何やったの? あ? 気が付いたらこの時間なんだよなぁ不思議だなぁ。『虫篭のカガステル』、なんかヒロインの出生の詳細が語られる。あほなので、ヒロインの血縁上の親父が何がしたかったのかよくわからないまま見終えてしまった。何がしたかったんやろうなァ、あの人。いや、それから語られるのかもしれないが。しかし断言はできない。つまり、作り手側が「ここはこのあたりまで分かってもらおう」という思いを込めて情報を出すタイミングや順番を吟味しているにもかかわらず、俺の側は漫然とヨダレ垂らしながらアホ面で見ているので、自分が作り手の受け取って欲しい情報をすべて受け取れているのかの確信が全くない。ひょっとしたら今回の話でヒロインの血縁上の親父の動機は語られているのかもしれない。いないのかもしれない。俺にはどっちだかわからない。あとモブ科学者が、半端にカガステル化している幼少期のライバルを露骨に見下したり嫌味を言ったりするわけであるが、まぁちょっと、俺はこういう描写が苦手と言うか、差別感情を当人の前で普通に口に出して言う人間の心境にまったく共感できないので「こいつらはわざわざ敵を作って何がしたいんだ? あほなのか?」

 

 時間切れ。

 

(という感想しか抱くことができない。差別対象が悪に落ちる動機の描写としてあまりに雑だと思う)

屍の山で孤高に憂う獣

 シロガネ、本日更新分にヴォルさんの超美麗全身像が載っているので見て!!!! いやぁ、ヤバのヤバでござるな。こう、最初はおおまかに人型のフォルムのオークをお出しされたのだが、俺が「ウォーハンマーのオークみたいな、あのー、頭蓋と同じ高さに肩がある感じの体型で書いて!」みたいな要望をしんどい=サンに出した結果こうなり、俺は嬉ションした。ヤバいでしょう。かっこよすぎる。拳超でけえし、ガントレットはトゲトゲしまくりでもう殺す気マンマンだし、体当たりしただけで全身ずたずたになった直後圧死するでしょこんなん。どんだけ殺すことしか考えてないのこのオーク。かっこよすぎる。あと、あの、黒い、ブリーチの霊圧表現みたいなのも素晴らしい。今後の展開を暗示しているというかなんというか、この時点で魔法変異は始まりかけているのである。総十郎とのあり得ざる出会いが、彼をマッシヴかませの運命から逸脱させた。あまりに素晴らしいイラストだったので思わず扉絵にしてしまったが、そういえばフィン少年と殿下が手を握り合って戦う意志を確認するシーンの絵も扉絵にしとけばよかったな……あれもまた素晴らしいの百乗やったからな……

 

 時間切れ。

 

(無数のラフ画も未公開のままではもったいないので、俺がぐだぐだとコメントを交えながら掲載してゆく記事もそのうち書きたい)