螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

弱き者の盾となれ〜

 さーて、いよいよ毎日体制が崩壊しかかってきましたよォー!
 あぁ、ひどい。
 毎日更新とかバカじゃないのか。


 『大江戸ロケット』第一話
 あらすじ:花火師の少年がなんか正体不明の少女に「月まで届く花火作って!」とか言われる。
 感想:正直まったく期待してなかったんですが、これは、いい、ぞ。基本的にのほほんとした空気だけど、バトルシーンは超カッコイイ。時代モノだと、顔を隠した忍者は噛ませ犬になることが多い感じですが、この作品の忍者は超強くてな! なんか正体不明の怪物と四人がかりですごいアクションを展開。こう書くと忍者が蹴散らされるシーンしか思い浮かびませんが、一歩も引かずに大変意外でした。というかあいつら、四人がそれぞれ個性豊かな戦い方をするので、見た目が区別つきにくいけど非常に印象的。顔や髪型ではなく、アクションで成されるキャラ付けってなかなかないよなぁ。……っていかん、忍者のことしか書いてない。全体的な雰囲気もお気楽で楽しげ。しかし端々でスタイリッシュなセンスを感じます。これは……期待だ!


 『キスダム』第一話
 あらすじ:えーと、なんか、なんだろう、怪物が世界中に現れて、えーと、なんか主人公が戦いだして、なんか死んで、そしたらヒロインぽい人が謎短剣を主人公の胸に突き刺して、えーと、あたりは光に包まれた……
 感想:かわいそうな眼をやめろ。そうとしか言いようがないんだよ! まだるっこしい日常シーンをすべてかっ飛ばして派手な事件だけで三十分走り抜けた感じです。個人的には、好き。毎回こんな最終回みたいなノリで最後までやっちゃったりすると、ある意味伝説になると思います。そうならないかなぁー、でもそうなったら怖いよーな……。まー期待。