うぬーん
『泣き虫弱虫諸葛孔明 第四部』を読了す。ラスト近辺でやや評価は上がった。やっぱこう、あれだよ、三国志演義の明らかに不自然な展開や欺瞞に突っ込む感じのネタが終盤では復活したので、総合的にはそこそこ面白かったような気がする。しかしこれからマジでどうすんのこれ、劉備も関羽も張飛も曹操も死んじゃったらオメー三国志って何すんの? ていうかわりと衝撃的なことに劉備玄徳の死は三国志全体でいうとちょうど真ん中らへんらしいのだ。オイオイオイ劉備死んだあとなにすんだよ。あのフリーキーな容貌の無能だがカリスマだけは唸るほどあるオッサンのことがかなり好きだっただけに、三国志演義の後半が一体どういうものなのか想像もつかんぞ。ていうか前半に見せ場固まりすぎだろオイ。赤壁の戦いで終わりでいいじゃん何このジャンプの引き延ばしまくって駄作になった感。しかし本シリーズにおける赤壁の戦いはなんというか非常に淡々と、ギャグもなく、特に盛り上がるところもなくおわttt
時間切れ。
(それからケツビンタで冷蔵庫を破壊します)