半身は剣。半身は死せる人の子。殺戮の剣。鴉。死にながらにして歩む
アーノデラフィカルヴァスタンガッツィオ号の核融合炉と反重力エンジンをどうにか自力で修理し、ついでに艦首にある輻射誘導光子共振式速射砲のオーバーホールも行った。所要金額はゼロ円である。素晴らしい。DIY素晴らしい。これで来月は『ベルセルク無双』いけるかと思ったけど他にも欲しい本ありまくりなんだよなぁ。
DIYしよう(唐突)。
ベインライダーDIYしよう。
U☆MA。
NO☆RI☆TE。
GA☆TTA☆I。
カッコイイ!! ベインライダーカッコイイ!! DIYするしかない!!
というわけで黒スプレー吹く。
なんか腹側が微妙に吹けてないが気にするな。特に何の問題もない。
とりあえずUMAから行こう。
ボディ適当に塗る。なんかアンデッドの騎兵らしいので骨とかロシュツ卿してる。
猿でもできる塗り分けだ!!
そしてウォッシュする。ウォッシュとはめっちゃ水っぽい絵の具を塗りたくることで凹部分に色が溜まり、どんなヘタクソでもなんかいい感じに陰影をつけることができる神テクニックである。神様仏様ウォッシュ様である。マジで猿でもできる。
鎧を適当に銅色に塗る。
いまだ猿でもできる。
その他の小物を塗る。超適当。
まだまだ猿でもできる。
鎧の平面なとこに鉄色を塗る。
このあたりから猿にはちと厳しくなってくる。
でも小学生なら余裕。
で、このままでは鎧のオモチャ感というかアルミホイル感がヤバいので、
黒のウォッシュをする。なんかダークで重厚な色合いになる。猿でもできる。
UMA、大地に立つ!!!!!!
やべーよく考えたら基本猿でもできることしかしてねーウッホ何年やってんだよ俺ウッホ。
もうちょっと向上心持ちなさいウッホ!!!!!
まぁ、ここから気が向いたら、すげー気が向いたら、宇宙開闢しかねないレベルで気が向いたら、ハイライト(凸部分にやや明るい色を乗せることで立体感が増す感じのアレ)やる可能性も微粒子レベルで存在する……?
つーかここからNO☆RI☆TEも塗んなきゃだし、っていうかそもそもあと四体いるわけだから作業量は単純に十倍だよ!! 頭おかしいウッホ!!
猿でもできるミニチュアペイント/終