毎度タイトル考えんのダルいな
あぁ、今日ぐらいはサボろうか的なことを考えてしまい、更新するのである。反作用である。『サピエンス全史』上下巻を読了す。ううむ、恐ろしい本である。固定概念がいくつか覆された。そして、あー、『幼年期の終わり』みたいなことが、俺の想像よりもはるかに早くやってきそうだ。今までの歴史の積み重ねが完全に無意味になるような、共感不可能な新人類に、人類は進化しようとしているらしい。そしてテクノロジーの進歩速度は加速の一途をたどっており、もしかしたら我々が生きている間にシンギュラリティが来てしまうかもしれないのだ。こえーよおおお。そしてテクノロジーの進歩は人類の幸福度に対してほとんど何の貢献もしていないという陰鬱な考察。やべえ。考えてみたらそうだよ。おめー客観的に言って現代人は中世人よりもはるかに便利で快適な暮らしを送っているが、生活水準と幸福度が比例するのなら中世人は全員自殺してなきゃおかしいのである。考えてみれば単純な理屈だ。ゆえに幸福はアレなお薬で
時間切れ。
(やっぱ仏教パイセンが最強ってことっスね!!)