螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ペー!!!!

 続きだよこの野郎。で、まぁ現実に帰ってゆくマルコを見送る鬼畜親父は、なんか微妙にうれしそうな顔してんのよ。で、なんかいいこと風なこと言ったりもするのよ。あぁ、本当はマルコのことは大切に思っていたんだなぁ、とか感動するとこなのかもしんないけど、そもそも本物の鬼畜親父はもうその時点では外道にふさわしい末路を遂げてますよ。生きてませんよ。だから、なんかちょっといいこと言ってる鬼畜親父は理論的に考えてただのマルコの妄想ですよ。本物はやっぱりまぁただの鬼畜ですよ。褒めるところなんてありませんよ。で、じゃあなんなのか。なんで妄想親父はマルコにちょっといい顔したのか、まぁ当然マルコの願望ですよ。いままでボクにしてきた仕打ちはツンデレのツン期であったと、そう思い込みたい心理の発露だと思うわけですよ。ここでまぁ、マルコの、鬼畜親父に対する心理が間接的に描かれているわけですよ。どうしようもない鬼畜だけど、それでも愛してほしかったのだと。父親として慕いたかったのだと。いやぁ、その、言葉にするとなんか陳腐ですが、このあたりまで妄想を進めるとなかなか涙腺が緩みましてね。ていうかもうマルコくん、人生の大半をロデム

 時間切れ。

(として過ごしてきたので言動がまるっきり子供なんですわ。また涙腺緩みますわ)