螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

破壊と殺戮の中に何かの意味を探そうか

 うーあーあー、なんかちがうんだよなああああああこれえええええええ。分量はそれなりに書けてるけどなんかいまいち燃えねえなああああああ。最強オークさんの言動がなんかもうステレオタイプすぎてどうかと思う。というかオークという種族は邪悪の尖兵としての立場が確立されすぎていて、キャラ立ちの評価軸が一次元的なものにしかならないのである。どういうことか。たとえば人間ならさ、まぁいろんな奴がいますよ。善人も、嫌な奴も、善人でかつ嫌な奴もいますよ。バリエーション豊かですよ。評価軸が多次元的といいますか、それらの組み合わせ次第で多彩な人格を構築できますよ。でもオークはさ、いかにブチ切れてて殺しに飢えてるかという単一の物差しでしか人格の識別ができないのである。あまりにも、あまりにも実存より本質が優越している種族なのだ。そしてここを逆手にとって実はいい奴なんですぅ! とかいう甘ったれた方向に日和った軟弱なキャラ付けを俺は認めないのである。紳士オーク? エロオークと同じくグリーンスキンに皆殺しにされればいいと思います。

 時間切れ。

(凝り固まったオーク観)