螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

安易にギャップのある特徴盛り込めばいいという思考回路

 ドゥンドゥン書き進める。敵役トリオの二人目が登場し、問答を交わす。最強オークさんのキャラクターに深みめいたものが現れ始めた。彼はオーク史上最強の殺戮者であると同時に、最高の天才でもあった。だが、なぜ、自分の周囲の舎弟どもはあんなクソ雑魚ナメクジの低能どもばかりなのかが理解できず、彼らと同じレベルで殺戮の熱狂に身を任せることもできず、疎外感めいたものを感じているのだ。ふむ。若干ちょっとキャラ立ちの萌芽が見れなくもない。問題なのは、今のところこの特徴が物語に影響を与える余地が皆無であるという点である。それでも最強オークはんは邪悪なる殺戮者ですよ。おめーそんな、改心とかマジ許しませんからね。ぶっ殺してもいっさい胸が痛まない敵役としての生を全うしていただきますよ。という予定と、今回生えてきた特徴は相反する。どうするか。まぁ物語のダイナミズムに身を任せてなんかいろいろいい感じにアレすればなんとかなるか。俺は今までそうやって生きてきた!!!! そしてこれからもだ!!!!! しかし敵役会議は楽しいな。しかも反目しあってて殺伐

 時間切れ。

(最近寝ても覚めてもオークのことばかりだ。これが……恋……!)