螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

理由が大事。わかっとるわ!

 まず訂正せねばならないのは、ジャギのヘルメットはホッケーマスクなどではないということだ。しいて言うならアメフトとかのヘルメットが近いが、なんとなく近いだけであり、ジャギのヘルメットはジャギのヘルメットとして固有の概念である。さて。『漫才入門』を購入し、読了する。kindle便利だなぁ。「あるある」ネタから始まって、「ありそうありそう」そして「なしなし」ネタへと派生してゆく流れは小説の構成に近い。いきなり「なしなし」(明らかに現実では絶対起こりえないボケ)をやっても寒いだけであり、まずは因果関係や理由付けのはっきりした「あるある」ネタから始めるのが最上である。で、これをコメディ小説の掛け合いに転用するとして、正直なところ「なしなし」ネタはシロガネではできないなと感ずる。つまり理論的に不合理なことはいかなる場合でも許されぬということだ。やれるのは「ありそうありそう」までであろう。で、漫才というものはセリフを読むだけでは成立せず、間とか身振りとか口調とかも

 時間切れ。

(とはいえ登場人物のスペックゆえに「あるある」の範疇は常人よりはるかに広い)