螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

どうすれば……

 まずなにから話すべきか。そう、野郎の即死攻撃の発生条件からだ。不可解なことに、前衛三人のうち絶無と烈火に関しては即死がばんばん決まって瞬殺されるにもかかわらず、盾役として二人よりはるかに多くの攻撃を引き受ける篤だけは即死効果が発動しなかった。一体何故か。「守りの奥義」を取得しているのは他の二人も同様である。では何が原因なのか。盾の有無である。絶無と烈火は両手に属性武器を持っている状態であった。盾がないのだ。ゆえに即死する。この仮説に基づき、盾+属性武器の組み合わせで奴の攻撃を受け、攻めるときは属性武器二刀流に切り替える。幸い武器は2セット装備でき、戦闘中でも切り替えられるため、これは非常に有効であろうと考えられた。で、挑む。勝った。レベル制限付きで。かったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおhっほぅ!!!!!! しかしなぜか奴の大回復が発動しなかった。この条件を解明できなかったので何やら不満の残る勝利であったが、まぁ勝ちは勝ちだ!!! 最後の純血晶を安パイの人に

 時間切れ。

(これで色々変わるはずだ。皆、そう信じていた……)