螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

「パパが食べたのはわたしで、痛かったのはわたし」

 それにしても本作のグロ描写は色々と大丈夫なのかと思う。人体欠損表現が日常茶飯事で、首もポポポポーンと飛びまくるし、肋骨は飛び出るし、はみでた内臓がかなりはっきりと映し出される。普通に考えてモザイクが必要なのではないかと思うのだが、そういやモザイクかけるかどうかを決めるのって誰なんだろう。よくわがんね。で、まぁ、そこまで執拗に酸鼻を極める情景を描くのは、やはりなんというか、罪悪感もなく肉や魚を食ってる我々への、何らかの認識を促す意図があるのではなかろうか。しかし本作は別に「牛さんがかわいそうだから食べちゃ駄目なの><」的な? そういう主張をしているのではないのだ。生きるために食うことを否定する者は一人も登場しない。だが、それは罪なのだ。俺たちが考えている以上の。だがその罪を罪であると捉えるのもまた人間だけである。「罪」を発明し、「無意味な死」を発明し、そして自分で作ったそれらから目を背ける一貫性のなさ。そういうものを

 時間切れ。

(さーてつまみに鶏の唐揚げつくるぞー。ごめんねえええええニワトリさんごめんねえええええええええええええhっへへへへえhっへへへっへへへっへへへへhhっへへへえ!!!!!!!!!!!!!)