螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

もう一気に書く


 よって殿下は死体のまま放置することにした。考えようによっては、死んでいるということはこの上なく安全ということでもあるのだ!!! で、結論から言おう。あの辛く苦しいレベル上げの日々はついに報われた。徘徊パイセンと不愉快な仲間たち相手に、尋常なダメージレースで勝利したのだ。やはり烈火のバ火力が光りましたな。この男は肝心なところでいつも切り札になってくれる!!! というわけで二戦目!!! 殿下死んだまま!!! まぁ、物理無効ですわ。ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(クソでかため息)。しかしそれは前回の挑戦ですでに判明していたこと。今回は抜け目なく絶無が雷属性最強手甲爪の「雷結晶の爪」を裏装備にしてきましたよ!!!! ぶっ殺す!!!!! といったところであまりにも初歩的なアクシデントが発生。「雷結晶の爪」は射程が、その、すぐ前の敵にしか届かないんだ……絶無、今回、後衛なんだ……ウフフアハハ。しかし篤が雷属性の戦斧「バタフライジャッジ」を装備している!! あきらめるのは早い!!!! でもそれだけじゃ日が暮れるからもうイチかバチか殿下蘇生!!! 生命点まで回復している暇はない!!! 六連オメガインパクト!!!!!! 今回は問題なく炸裂!!!!!! そして篤が止めを刺す!!!!! いいぞ!!!! そして最後っ屁の即死魔法を喰らって殿下、また死亡。三戦目!!!!!! なんか悪魔種別の血統種がメガ盛りや!!!! でも普通に勝つ!!!!! レベル上げは裏切らない!!!!! 殿下死んだままラストの四戦目に突入!!!!! だが――ここが、最後にして最大の鬼門であった……

(次回、「さらば絶無隊!! 絶望の牢獄へ、レディー・ゴー!!」)