螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

GW脳に汚染されるとオークがかっこよく見えてくる



 その点オークってすげーよな。ツラを見ているだけで「今すぐ君をブチ殺したい」という欲求がムンムン湧いてきます。素晴らしい。最高ですねこの種族は。愛おしくてなりません。そのクソでかい口の中にボルトガンの銃口突っ込んで思うさま引き金引きたい。で、えー、『ストレンジトゥエルブ』を読む。面白い。この作者さんはかつては小説を書いておられ、その時代からのファンだったりするのだが、相変わらず出鱈目に求心力の高い物語を紡がれるなぁと唸ることしきりである。しかしこれ、いったいなぜ面白いのか。なかなか説明の難しい作品である。ギリギリの死闘とかそういうものは一切ないのだ。あー、ここから作品のネタバレになるが、まぁさして長い作品ではないし面白いので読め。今読め(命令)。さて、読んだところで考えてゆくのだが、これは「何が起こるかはわかりきっているが、それを待ち遠しく期待できるから面白い」タイプの物語であると思う。「神は実在する!」←「一体どんな存在なんだ!?」「神が

 時間切れ。

(次回、分析回)