螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

SAN値直葬絵師


 まぁしかし、小説書きのはしくれとしては、「自分だったらどうするか」ということをつい考えてしまう。とりあえず一番最初に殺すべきはナルサスであろうナルサス氏はまぁ、正直言ってアルスラーン一党の要と言いますか、重要度が他の連中と比べても桁違いの男ですよ。ひとりだけ思考の次元が違うのだ。他の連中が「どう戦うか」を考えている間に、戦いのルールそのものを変えてしまう男である。はっきり言えば他の十五人いなくてもナルサス一人でパルス王都エクバターナの奪還は可能だったと思う。ってそれは言い過ぎか。まぁでも正直半分はナルサスの功績だと思いますよ。というわけでパルス軍にとっては必要不可欠なブレーンであったこの男さえ退場させてしまえば、他の連中を組織的な分断に追い込める。したら少しは説得力のある死が描けるのではなかろうか。しかしまぁ、ナルサスをどうやって殺すのかという問題はある。大人しく暗殺などされるタマではあるまい。

 時間切れ。

(しかし、ここで「最初の一人」であるという点が活きてくる)