螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

君の涙が枯れ、声さえ尽きた時、共に泣く頬と、喉をやろう


 素晴らしい主人公だったわけだ。最近の山口先生からは想像もつかぬほどの真っ直ぐとした好漢である(などという一言では語りつくせぬ魅力がある)。で、これに対して『エクゾスカル零』の葉隠覚悟(以下「スカル覚悟」と呼称)は、一変して冷徹な戦闘マシーン的な性格である。まぁ、それだけの人物ではなく、まぎれもなく正義の人ではあるし、「真に人間であるならば不朽であるはずがない」とか名セリフの数々も残したりするが、ススメ覚悟にほれ込んだ身としては、なかなか衝撃的なキャラクター造形ではあったわけだ。さて、『エクゾスカル零』は七つの大罪を負った七人の変身ヒーローの物語である。 え? しゃらあああああああああっぷ!!!!! 構想期間も含めれば俺の方が先じゃい!!!!!!(負け惜しみ) で、スカル覚悟は傲慢の罪を背負っている。他にも当然六人登場するわけだが、ええと、その、なんといいますか、七人が全員出てきたあたりで、「いったいこれからどんなストーリーになるんだ!?」と固唾をのむ

 時間切れ。

(よし、読み返さなきゃ(使命感))