螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

そして進まないシロガネ


 おめーあれだよ、シュタゲの設定とかを検索して色々考えてみたよ。まず物語開始時点ではβ世界線だった。で、第一話でクリスティーヌ氏の死体を発見した鳳凰院氏がダル氏に死んだ旨をメールで伝えた。それが図らずもDメールとなって二週間前のダル氏に届き、結果α世界線に移行することとなった。しかしここで疑問なのがなぜこのメールがα世界線に移行するきっかけになったのかということである。二週間前のダル氏からすればまさしく「何言ってんだコイツ」である。そしてα世界線におけるこの二週間の鳳凰院氏の行動は、彼自身には記憶されていない。まったくの謎である。まぁ、ダル氏が鳳凰院氏にメールの意図を問うことで、鳳凰院氏にクリスティーヌ氏が死ぬという情報が入った。で、面白がった鳳凰院氏がクリスティーヌ氏をストーキングでもしたのであろうか。それが結果的に彼女の命を救うことになった? いささか釈然としないが、まぁそう考えるよりほかにないだろう。で、無事(?)α世界線に移行したわけだが、ここでまゆ氏の死が確定事項になった理由はネットの海の探索により判明した。

 時間切れ。

(アレだよ、ゲイボルグ理論だよ。因果逆転の呪いだよ。タイター氏が現代に現れたことそれ自体がSERNと鳳凰院氏の戦いを確定事項にし、その戦いが発生するためにはまゆ氏が死んでいなければならないために、彼女の死は運命となったのだ)