螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

しかし現実のタイター氏は実に興味深いな


 なぜ鳳凰院氏に〈運命探知の魔眼(リーディング・シュタイナー)〉が宿ったのか。その理由はようわからなかった。検索してもこれに関しては答えが得られなかった。しかし、これは答えなどなくても良いのかもしれない。アレだよ、「弱い人間原理」だよ。〈運命探知の魔眼(リーディング・シュタイナー)〉がなければ、この物語はそもそも認識すらされずに終わっていたのである。こうして物語が展開している以上、鳳凰院氏が〈運命探知の魔眼(リーディング・シュタイナー)〉に覚醒(めざめ)ていることが絶対の前提条件であり、それ以外の場合など考慮するだけ無駄なのである。で、えー、それからもひとつ疑問なのだが、劇中のどこかで鳳凰院氏が「2000年にジョン・タイターが現れた」というようなことを言っていたが、これはどういうことなのか。いやもちろん、この現実で世を騒がせた自称未来人のジョン・タイターのことだろうとは思うのだが、『シュタインズ・ゲート』という物語の中にあっては何らかの整合性を考えなければなるまい。まず、2000年に現れたタイター氏はβタイターである、ということが言える。あのー終盤に登場した方のタイター氏な。

 時間切れ。

(失敗した失敗したいうてた方ではない)