螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

あなどれん……


 『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の第一話を見た。まぁ、最初は「人形劇(笑)。あれですか? ひょっこりひょうたん島とかそれ系のアレですか? アハハフフハハ、中二の眷族たる俺が見る必要のある作品には到底思えないけど、まぁ虚淵先生関わってるらしいし、信者の義務として一応見ておきますか(笑)」程度の気持ちだったのであるが、実際見ると「んほおおおおおおおお!!!! しゅごいいいいいいいいいい!!!! カッコイイのおおおおおおおおお!!!!! おほおおおおおおおおお!!!!」即落ち二コマめいたアへ顔をさらしてしまったのであった。いや、なんだ、これは。なんか、人形劇っつうと、こう、微妙にキャラが浮遊してる印象がありますが、本作は違う。地に足の着いた動きをするのだ。それで激しい殺陣が展開されるわけだが、いや最近の人形はすごいもんだなオイ。どうやって動かしてんだこれ。なかなか衝撃的な映像体験であったことよ。あと、主役級のキャラクターがかなり好みだった。胡散くせえ煙管の人が好き。あとBGMが素晴らしいね。やはり澤野楽曲はチートですよチート

 時間切れ。

(超強くて超悪いイケメンがなんかすごい武器の封印を預かっている娘っ子をつけ狙っているのでいっちょ守るか!!! 的な、ベタな話なのだが、それをこの精度でやればそりゃあ傑作になりますわなという事例であった)