螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

白銀錬成・穿界神槍


 ようやく、ようやく「虫のような存在」を撃滅するに至る。これにてオブスキュア動乱は最終フェーズに移行するわけであるが――実に、最悪な戦闘シーンになってしまったと反省することしきりである。こんな盛り上がらないバトル初めて書いたわ。あまりにも寒すぎる。なんなの。なんでこうなったの。わからない。だが、うーむ、第三の敵役の戦闘能力について、あまり詰めた設定を用意していなかったのが原因の一つ、なのかもしれない。総十郎との剣劇において、まぁなんか、漫画的表現だが、無数の斬撃がガガガガガッとぶつかり合って火花が無数に散る的な? シーンを描いたが、しかし俺はああいうのにリアリティを感じない人間だった。感じないのに描いているのだからテンション上がらないのは当然であり、なんかこう、なんかなぁああああああ!!!! 方針会議をいつまでたっても書き出せない原因もここにあるような気がする。俺は斬撃の連続のぶつかり合いに心の底からマジになれないのだ。だっておめー、そんなことあり得ませんよ。どっちかの技量が圧倒的に上回っていて、そいつが相手をすぐに殺す気がない状況ならば成立しうるが、

 時間切れ。

(今回は両者剣腕において互角である。攻撃より防御の方が圧倒的に難易度が高い以上、無数の斬撃のぶつかり合いなんか成立するわけがない)