螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

主人公がカバネリの生駒や進撃のエレンとダブるな


 『GODZILLA 怪獣惑星』を見てきた。なんかシン・ゴジラでなんとなくゴジラ熱が高まっていたのだ。まぁしかし、「熱線を吐くバカでかいトカゲ」の大枠を外さない範囲で、可能な限りゴジラのイメージの破壊を行って俺に「そんなんアリかよ……」と言わせた『シン・ゴジラ』とは異なり、本作のゴジラはわりと旧来のイメージ通りの存在であった。うーむしかし、確かに防御能力はすさまじく高いのだが、攻撃能力に関しては正直なところ歴代ゴジラの中でも下の方なのではなかろうか。だって熱線の攻撃範囲と持続時間が小さい小さい。一発撃って、一瞬だけ青白いビームが出て、で、それで人類側の兵器を一機撃墜できるだけなのである。これに……負けたのか? 人類? と思ったが終盤の衝撃展開で何もかもどうでもよくなった。ううむ、これは前日譚たる小説『GODZILLA 怪獣黙示録』を読まねばなるまい。でまぁ、三部作のうちの第一作なのでこれだけで判断はできないが、面白かった。ちょっと前半が冗長かなとも思ったが、

 時間切れ。

(次回作は『GODZILLA 決戦機動増殖都市』。カズムシティかな?