螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

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ケイネス先生の聖杯戦争第六局面

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 設定を調べるためにアイリスフィールをググってみたらとんでもないことが判明した。サーヴァントが二騎しか脱落していないときに彼女が死ぬと、聖杯の降臨は完全に不可能になってしまうのだ。この時点でゲームオーバーである。まずいぞ。戦略の抜本的な見直しを余儀なくされてしまった。詰みポイントを整理しよう。「三騎脱落する前にアイリスフィールが死んだら詰み」「セイバーが脱落した後でキャスターが大海魔を召喚したら詰み」「聖杯問答イベントが発生したら詰み」詰みポイント多すぎだろ!!! 衛宮切嗣という最大の敵を排除したというのになんだこの体たらくは……本当にもう噛ませになるために生まれてきたとしか思えん運の悪さだ。これらすべてを回避する筋書きは……とにかくキャスターを速攻で仕留めなくてはならない。しかし奴はウェイバーが川の水質調査をするまでその根城はようとして知れなかった。しかし疑問なのは、魔術師の居場所を特定するのに水質調査はまっさきに行われるべき基本確認事項であると明記されていたのにウェイバーがやるまで誰もやらなかったのは不自然ではないのか。一流天才魔術師のケイネス先生はもう速攻でこれを行ってキャスターの拠点を特定すべきなのでは。

 

 時間切れ。

 

(時系列が錯綜しすぎや!!!! とにかく居場所が速攻でわかったのなら監視をつけて生贄候補がいない状況で仕掛けるのは容易かろう。これでキャスター案件は完全決着とする!!)