螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

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ケイネス先生の聖杯戦争第四十八局面

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 そういうわけで、二人の一流魔術師は即座に行動を起こす。時臣は璃正氏のもとへと向かい、柳洞寺周辺の人払いと隠蔽工作を要請。息子を喪い、朋友時臣の敗北すらのしかかってかなりやつれている璃正氏だが、ともかく聖杯戦争は秘匿せねばならぬ。即座に諸々の手配を進めてくれた。一方ケイネス先生は自身の新たな工房としたアインツベルン城を捜索。第三次聖杯戦争の記録なりなんなりを洗う。それから合流した二人の魔術師は、アインツベルンの記録と、第三次でも監督役を務めていた璃正氏の証言を照合し、推察し、黒い泥の正体がアインツベルンの召喚したアンリマユなる英霊の垂れ流したクソであるという確証を得る。「それで、願望機としての機能はどうなのか。無事なのか」問うケイネス先生に対して、時臣はかぶりを振る。「恐らく悪性の願いしか聞き入れられることはあるまい。例えば君が根源への到達を願ったら、恐らく汚染聖杯は君以外のすべてを消滅させ、世界の外側にある根源への道を示すだろう」

 

 時間切れ。

 

(このところの創作モチベの低下ぶりはマジでヤバい。側坐核パイセンがまったく仕事をしてくれない。原因はまったくの不明である。とっととこのFate/zero妄想を完結させて創作の愚痴をこぼしまくりたいものである)