螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ビルサルド人ってぜんぜん区別がつかない(素直)

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 まぁ落ち着け兄弟。まだ慌てるような時間じゃない。あんな、なんかこう、グラフを見ると? 本日は? 文字数ゼロ? はッはッは? 正気かな? 死ぬのかな? とか思っただろ貴様わかってんだよ。だが違うのだ。サボったわけではない。むしろ今日は大きく進展した。王国編の主軸の一つであるフィン少年の変化をいかに描くかの筋道が見えた。これならいける。しかしそれにあたって、ひとつのシーンを丸ごと削除しなくてはならなくなったのだ。ゆえに表示上はゼロ字だが、実際には二千字程度書いたと思われる。で、えー、『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』を読了する。『怪獣惑星』で覚えた違和感が、ようやく解消される。それは「ゴジラの熱線弱すぎね?」問題である。怪獣惑星ゴジラは数秒に一発の速度で、空飛ぶバイクを一機撃墜できるだけの存在としてスクリーンに描かれていた。こんなんに負けたのか人類……? と首をひねっていた俺であったが、『プロジェクト・メカゴジラ』にてその理由が判明する。あの飛ぶバイクは、ゴジラにとってまったく恐るるに足らない程度の火力と速度しか出ないが、しかし完全に無視するにはうっとおしいという、

 

 時間切れ。

 

(ギリギリのラインを図らずも突いた兵器だったのだ。あれより強ければ本気熱線で瞬時に全滅していたし、あれより弱ければ完全に無視されて囮役として機能しない。つまり怪獣惑星ゴジラはまったく本気ではなかったのだ)