螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

のど飴って正直効果を実感したこと一度もない

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 言い換えるならば、なぜ敵の肉体に直接電撃を発生させてはいけないのかということである。そうでなくとも、なんか電気なんだから、敵を追尾するような感じで迸らせても良いはずである。なぜ「電撃の槍」を「射出」せねばならないのか。例えば、変換生成できる精霊力の数には当然限界がある。よって最初から周囲一帯すべてを電撃攻撃とかはできない。そして精霊力の変換生成は術者の肉体から起こる現象であり、術者から離れたところにいきなり雷は発生させられない。必ず最初は術者と接触する形で発現し、しかるのちに敵に飛ばす、という形を取らざるを得ないのではないか。そして自動追尾する電撃っつったって、そんな、吸い付く対象を術者の自由に選択できるわけないじゃないですか。何のために避雷針があると思ってんですかやだなぁまったく。というわけで、直線状に「飛ばす」――というか、電撃が発生している範囲を術者から敵へと段階的に移行させてゆくという形に落ち着くのだ。

 

 時間切れ。

 

(なにひとつとしてさえたアイディアが浮かばない自分に絶望中。何なの? この戦闘シーンは何のために描いているの? やる必要あんの? さっさと次の展開に進めればいいじゃないか。だが違うのである。次の展開をどうやって目的地に落着させればいいのかまったくわからないために、卑劣な時間稼ぎとしてこの戦闘シーンにしがみついているだけなのだ。そして俺は今日も書いた、ノルマは果たした、などと思い込もうとしているだけなのである。卑しい。あまりにも。あまりにも……)