「サファイアは嘘だ」は痛快だったが、殺せよ! そこで! とも思った。
ゲースロ三期七話まで視聴する。ええと、なんだ、つまり腕切断おじさんは結局スターク側の人間なのか。で、届けられた先の偉い人もスターク側で、しかし寝返ってジェイミーを実家に届けるつもりであると。腕切断おじさんの腕切断行為に特に深い意味はなく、ただのゲス描写でしかないと。ううん、なんだろう、理由なく人の腕を切断したがる心情が理解できない人間のせいか、なんかもやっとくるなぁ。要するに女騎士との待遇の違いはなんなんだという話である。女をこますより男の腕切断虐げる欲の方が強いというのか? サファイアを得るために女騎士をこますのはやめた。なのに黄金をちらつかされると腕切断である。行動に一貫性がなさすぎやせんか? こいつはとりあえずジョフリーを越えて「惨たらしく死んでほしいランキング」一位に躍り出た。キャラ愛の発露とかじゃなくて、物語の質を低めるご都合主義の権化として早々に退場していただきたい。というかジョフリーはなんかもう一周回って愛おしくなってきた。で、しかしここでジェイミー氏があんな英雄的行為に出るとは、さすがに予想していなかった。これがあのジェイミーだと……!? 本当に姉と謹慎壮観してブランを突き落としていた男なのか!?
時間切れ。
(まさかお前が真の男になるとは予想だにしていなかった)