もうちと理屈に凝りたい
うーむ、しかし、間をおいて読み返すということもせずにアンタゴニアス三話を公開してしまったが、はたして良いのであろうか。だがまぁ、魂にこびりついた「アウトプットの敷居を無意識にめっちゃ上げちゃう病」はいまだに残っているので、これを機に殲滅したいところである。あー、えー、書くことないぞ。なんだ、なんだろう、とりあえず暗い目の男の動機はなんとなく浮かんできたような気がする。そしてなんであんな遠未来に、お前、内家拳の流れをくむ頓智気なカラテが伝承されているのかという疑問であるが、果たしてこれは明かされる必要のある疑問なのだろうか。否だよなぁ。それは話の前提だしなぁ。そしてこのディトピアを成立させている設定についてもアイディアが浮かんだ。すなわち機動牢獄とはいかなる存在なのかということを。なぜ罪人の脳を搭載する必要があるのかと言うことを。それは極罪を犯した魂には強い力が宿るとDIOも六部でゆってたし、なんかそういう感じのアレだよ。あの世界は地下資源とかそういうのはとっくに枯渇しているし、宇宙移民なぞ事実上不可能だってことは虚淵ゴジラを見れば明らかである。
時間切れ。
(ゆえに、あの社会を成り立たせているエネルギー源は「罪業」である。なんか超常的な、「罪を熱に変換する発明」が成されてしまってから、あの世界はおかしくなった)