螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

静かに狂ってる感がぞくぞくしますな


 で、戦う美少女ものとか俺はまぁ基本摂取しませんよ。だって男が戦わない理由が不明すぎる。まどマギも、ねえQB氏はなんで少年とも契約しないの? ねえなんで? ってそこばっか気になって納得できなくてのめり込めなかった。しかし『シュピーゲル』シリーズは違う。えー、改造されて戦いに駆り出される子供を「特甲児童」と呼称するのだが、まぁ、作中で主に描かれているのは女の子の特甲児童ですよ。じゃあ少年はいないのかといえば、いる。いるのだ。彼らは特甲猟兵と呼ばれている。しかし特甲猟兵は紛争地域の最前線に投入されるため、物語の舞台となるミネオポリスには登場しないのである。女の子は都市部でテロリストどもと戦い、少年は中東あたりの危険地帯で戦争やってるのだ。なるほどなぁ。で、まぁ、話の中盤あたりから、特甲猟兵もちらほらと登場してくる。まぁ、彼らは過酷極まる前線勤務の上に、使うと頭がおかしくなって死ぬとされるレベル3装備を日常的に使うよう強いられていたせいで、精神が壊れいますよ。言葉は通じるけど話は通じないような状態になっちゃってる。

 時間切れ。

(特に最強と思われる特甲猟兵の白露はんが、まぁ主役格の一人である夕霧はんと良い仲になりそうな感じになっちゃったりもしたが、やっぱり白露はんは完全に頭がおかしくなっておられるので、大層哀しい別離となったりもしましたよ)