螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ただしプリンセプス=サンてめーはダメだ


 あっははははははははヒヒヒヒヒヒ見ろよこの無様な文字数をよォ!!!!! 腹の底から笑えてしょうがねえや!!!!! な!? そう思うだろ!? 笑えよ!!!! オラ笑えよ!!!!!! 笑えったら!!!!!!!!! あー、うーうー、ダメだ、面白い日常描写って何だろう。わからない……ワカラナイ……。で、えー、なんだっけ、そう、スパルタカス=サンの話だよ。まぁ、本書の最後に収録されたエピソード『ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ』にてついに彼とニンジャスレイヤー=サンとの決戦が描かれたわけであるが――こう、この戦いだけでひとつのエピソードを構成するほどの濃密なカラテ描写が行われていた。次々と繰り出される古代ローマカラテの魔技を前に、ニンジャスレイヤー=サンは過去に戦った古代ローマカラテの使い手たちとのイクサをソーマト・リコール現象めいて思い返したりもした。そして――本編ではカットされてきた古代ローマカラテ戦士たちの技の数々が、主人公の回想、という形で初公開されたのである。そしていずれも思ったよりずっと主人公を追い詰めていたのだ。これが、

 時間切れ。

(けっこう感動的と言いますか、自分でも何に感動しているのかよくわからないのであるが、いままでずっと不遇の地位に甘んじてきた彼らもまたひとかどのカラテ戦士であったのだなぁ、と)