螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

検索かけても画像が出てこない


 巨大な塔の内部がすべて吹き抜けになっているのを想像していただきたい。まぁ、主人公はその内側にある螺旋回廊を登っていくわけだ。ゾンビどもを蹴散らしながら。で、このゲーム、3Dではあるのだが、視点の移動には制限があって、まぁ、よく見えないところもあるわけだ。で、塔を登っていると、内部の吹き抜けになんかある。あるというか、いる? なんかデロデロした物体が吹き抜けの中央にぶら下がってるのだ。それがなんなのかはわからないし、視点移動で確認もできない。まぁ目の前のゾンビの対処で手一杯なので、正直そこまで気にしていたわけでもないのだが、塔の最上部に到達する。まぁ、ここでも特に何のイベントもありませんよ。本当にただ通り過ぎるだけの場所ですよここは。しかし、最上部で視点を動かすと、その、なんか、見える。たぶん巨大な極めて人、を模している感じの何か。しかしそれは人工物では形成されていない。全部デロデロした肉でできてる。で、なんか無垢な目でこっちを見ている。かなりSAN値の減る光景なのだが、ゲーム中にあの吹き抜け中央にぶら下がっていた代物が何なのかという説明は一切ないし、別に襲ってくるというわけでもない。

 時間切れ。

(というか普通に進めていると気づかずに通り過ぎてしまう可能性大である。何のイベントもないし、作品の設定的に考えても不可解極まる物体である。その意味の分からなさが大変不気味と言いますか、なんなんだよあれは本当に!!!!)