どうせ魔術礼装なんてサーヴァントに効かんしな
いや待てと。妻にサーヴァントの現界に際する負担をすべておっかぶせることによって初めて月霊髄液のような強力な礼装が使用可能だったのではないかという向きもあるかもだが、いや……それを差し引いたとしても、ねえ? 主従の関係を最悪なものにし、敵につかまって人質になりディルムッドが自害する直接の原因をつくったという二点だけでも月霊髄液の利点は帳消しどころか大幅なマイナスだと思う。ていうか月霊髄液なかったらケイネス先生、魔術回路が全滅するなどという憂き目に遭わずに済んだわけで、やっぱ来ない方が良かったよソラウ!!!! でまー仮にソラウ連れてこなかったとして、どう立ち回るべきか。とりあえず第四次の敵陣営とタイマンするときのことを考えようか。まずセイバーには多分勝てる。ていうか劇中でもイスカンダルはんの横やりがなかったら普通に勝ってた。まぁ、いきなりエクスカリバーぶっぱされたら、たぶんゲイジャルグで防ぐとかいうことは面積的に不可能だと思われるので、負けるしかないのだが、現実的に考えて初手エクスカリバーぶっぱはまずありえない
時間切れ。
(相手がどんな防御・回避手段を持っているのかもわからない状況で消耗の激しい超必殺技ぶっぱは普通にありえない選択肢だ。しかも場所は市街地。セイバーの人格を考えてもまったくありえない)