螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

とかく結果に響く要素のめちゃくちゃ多いゲームであり、説明が難しい

 で、なんだっけ、これまでの三部では、パレスの主に予告状を出すと、次に侵入したときにボス戦まで直通で行けるのであるが、第四部のパレスだけは毛色が違う。予告状を出すことで、初めてパレスの深奥部分に進めるようになり、もう少しだけダンジョンを進まねばならないのである。このとき出現するアヌビス、イシス、アンズーのトリオが凶悪の一言であり、かつてない回数、ゲームオーバーを強いられた。弱点属性がない上に強烈な全体攻撃をかますアヌビス。複数の属性魔法を操り、こちらのパーティメンバーの弱点属性を的確に狙撃してくるイシス。そして敵全体に命中&回避をアップするバフをかけてくるアンズー。しかも分類上、こいつらはただの雑魚敵であり、何度も戦わねばならないのだ。さらに悪いことに、予告状を出した関係上、パレスの主の警戒心が最大限に高まっており、この時のパレスは何の前触れもなく目の前にいきなり敵がポップしたりする。こうなるとアンブッシュを仕掛けることができず、つまり戦闘で先制を取れないため、かなりの確率で死を覚悟せねばならないのだ。警戒心を下げるアイテムは一応存在するのだが、それを作るには「時間」という最も重要なリソースを消費するため、俺は一度も作らなかったのである。

 

 時間切れ。

 

(ではどうしたのか? 状態異常祭りである。しかしそれだけでも勝利はおぼつかなかった。そして飽きたので特に落ちもなく終わる)