輝けるもの降り臨む

　さて、今日、ついに『夜天を引き裂く』の有料部分を公開したわけであるが、思ったより売れた。だがまぁ、イラストにかけた金を回収するには足りないか。まぁそれはおいおいだ。何も今日の収益だけでどうこうという話ではない。でもちょっち心配なのが、なんかこう「義理」で買っていただいた恐れとかもあるということだ。その、なんだ、パルプスリンガー諸氏には個人的に勝手な友誼を感じているし、なんかこう、読んでるし、スキもつけているし、これからも仲良くしていきたいなとは思っているが、しかしそういう人たちとお金のやり取りをする、というのが初めての経験であり、なんというか、今後もうまくやっていけるものやら、少々不安ではある。面白そうと思ってもらえたから買ってくれたのなら万々歳だが、もし「ここで買わなかったらバール氏からの好感度が下がっちゃう！」的な？　そういうアレでアレという可能性が、その、無視できるほど低くないというか、なにしろわずか１００円の話であるし、でもそうゆうことストレートに聞くと「何言ってんですか面白そうだから買ったにきまってるじゃないですか」と返ってくるに決まっているのであり、いや、もうなんだ、グチグチ悩むべきではない！　俺の小説は最強に面白く、今後も最強に面白いものを公開してゆくまでだ！！

　時間切れ。

（で、今後の公開スケジュールであるが、どうしようか。アギュギテムか。バス停か。どちらかということになるが、うーん、バス停だろうか。やはり扉絵を用意したい。なんかこう、「姫川病院前」の周りに例の三馬鹿かたむろってる絵とか）