螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

がんばれ良い子!!!!

 うーん、なんかさぁ……フィン少年が、とある登場人物が過去の悲惨な出来事から目を背けて心に蓋をしているのをどうにか心を開かせようとするシーンであるが、別にその人物の悲劇の現場に居合わせたわけでもなく、何のかかわりもない部外者の分際で何を知った風な口をきいてんだこの野郎という気になったので、なんとかできんものかと頭をひねる。こう、なんだ、善良なキャラって難しいねんな!!!! 不良が捨て犬助けて胸キュン理論にのっとれば、普段から良いやつな優等生はちょっとした不手際で蛇蝎のごとく嫌われるのである。だから不良、というか一般的にはちょっとどうかと思うようなキャラの方が楽なのである。ハァ~~~~マジ不良とか楽でいいですねえ!!!!! ねえ久我絶無さん!? ちょっと優しいところを見せればよかったんだから楽な商売でしたよねえ!!!!!!! 何を自キャラに八つ当たりをしているのか。とにかく、そういうわけで改稿なのだが、まぁ不幸と言えばフィン少年だって故郷の世界で色々あれでしたから? むしろ相手よりヘビィまでありますよ!!!! だからそこからなんかこう、どうにか心を開かせる理屈をひねり出そうとするわけだが、俺はこの種の不幸マウント合戦が嫌いなのでなんとも、何ともな気持ちになる。

 

 時間切れ。

 

(それと、メインキャラ五人の漫才が後半はほとんどないのもアレだよなぁ。特に総十郎のとぼけた一面が後半はまったく描かれなくなるのをなんとかしたい)