螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

絵師の人がシロガネの感想ツイートつぶやいてくれてうれしい

 ああああああ咳がうざいよおおおおおおおおおおさまらないよおおおおおおおおおおおお。なんか前回の風邪でも咳だけがやたらめったら長引いたのだが、俺の生活習慣はそんなに喉に悪いのだろうか。ぜんぜんわからん。で、あー、えー、『マルドゥック・アノニマス』第四巻を読了する。前回の感想で、ハンターの人格はいったいどういう人生ならばああいうキャラになるのか、想像すらできないというようなことを書いたが、今回知られざるハンターの過去、その一端が明かされた。まぁ、自然発生した人格ではないということが示されてしまった。これまでいかなる逆境に見舞われても常にタフかつ冷静に対処し、飲み込み、均一化(イコライズ)してきたハンター氏であったが、さすがに今回ばかりはまずいのではないかという危難に襲われ、なんだか主人公周辺以上に彼の進退が気になってくる状況である。実際どうなるんだこれは。アノニマスは、ウフコック・ペンティーノが「価値ある死」を迎えるまでの物語である、とゆうようなことを冲方先生はどっかで言ってたが、こちらも今のところそうゆう展開になりそうな気配がないので、まだまだ物語は続くものと思われる。

 

 時間切れ。

 

スクランブルとヴェロシティは文庫本三冊で終わったが、アノニマスは四冊目でも終わりまでの筋道が見えない状況だ。読まずに死ねぬな)