螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

全員頭いいなぁ

 なんとなくやる夫スレを読みたくなった俺はこ↑こ↓で見つけた『彼らはキラークイーンで最後まで殺し合うようです』を読み始めて胃が痛くなった。なんだ、デスゲーム漫画って多いですが、俺はどうにもデスゲーム主催者の動機が腑に落ちないというか、リアルなものを感じないというか、まぁベタなところで? 超金持ちが? なんかあらゆる娯楽に飽きて? でその辺の一般人を拉致って殺し合いをさせる的な? そうゆうのがメインですが、しかし超金持ちになったことがない俺としては、その心境に共感することも、また理解することもできないのであった。金持ってるからってお前そんな、なんでも思い通りになるわけないやろ。金を使って隠蔽できることとできないことがあるやろ、と。だって現実で、金持ちが一般人拉致って殺し合わせたなんてニュース、今まで一度だってなかったじゃないですか。金の力で隠蔽してるんだよ、ったって、あんな大掛かりな趣向を実現させるためには相当数の人数を関わらせないとならないわけで、その分バレるリスクも跳ね上がるでしょう。何億円積まれたって殺人と関わるのはごめんだって人間はけっこういると思うんですよ。そいつらをどうやって排除するんだよ。ぜってぇバレるよ。人間の倫理観、ではなく大胆なことができない心理をあまりナメないほうがいい。

 

 時間切れ。

 

(主催者の動機が完全にリアルで納得できるデスゲームものってなんかないかなぁ。アギュギテムの八鱗覇涛の主催者側は、俺なりに納得できる動機でことに臨んでいるが、それが明かされるのはいつになるのか)